
neco
脚本・演出家
2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻終了。大学在学中に演出活動を開始。以降、演劇、朗読劇、ミュージカル、オペラ、パフォーマンスなど様々なジャンルの舞台作品を制作、演出を行う。
2015年に劇団三毛猫座での活動を開始、主宰を務める。劇団のすべての作品の演出・プロデュースを行う。京都造形芸術大学非常勤講師、ノートルダム女学院中学校演劇指導員。2017年京都市立芸術大学作品展にて大学院市長賞受賞。
黒川拓 郎‐Takuro Kurokawa‐
作曲家
大阪府出身。作曲家。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。音楽と演劇性の関わりをテーマに、オペラをはじめとする舞台音楽を中心に作曲活動を行う。2014年9月より4か月間、英国王立音楽大学へ交換留学。平成26年度青山財団、平成28年度戸部眞紀財団、各奨学生。
https://takuro63compose.wixsite.com/mysite


藤村知史-Satoshi Fujimura-
指揮者・ソリスト
1991年京都生まれ。京都市立京都堀川音楽高等学校、京都市立芸術大学卒業。4歳よりヴァイオリンを始める。京都市立芸術大学定期演奏会、関西音大合同フェスティバルなどでコンサートマスターを務める。びわこフィルハーモニー(ブルッフ)、オーケストラアンサンブル京都(メンデルスゾーン)、京都シティフィルハーモニー交響楽団(ブラームス)とソリストとして共演。ミュージックマスターコース in Japan(横浜)を2年連続推薦で受講。オーケストラ奏者としても大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー、新日本フィルハーモニー、九州交響楽団などで客演。これまでにヴァイオリンを細辻都美子、橋本寿子、村瀬理子、森下幸路、四方恭子、豊嶋泰嗣各氏に師事。室内楽を上村昇、豊嶋泰嗣、鈴木学、ハーヴィ・デ・スーザ、ジェニファー・ギルバート、マイケル・ギルバート、エリック・キム・ニコラ・ハルトマン各氏に師事。高校在学中より指揮も始める。大学在学中に学内演奏会や、5大国立音楽大学合同オーケストラを指揮。作曲家の松本日之春氏主宰の管弦楽団「吟遊詩人21」の指揮者を務め、同氏の作品を初演。毎日放送の番組「京の音舞台」では京都フィルハーモニー室内管弦楽団を指揮し全国放送される。群馬交響楽団定期演奏会では指揮者大友直人氏のアシスタントを務め副指揮者として参加。その他奈良女子大学や京都シティフィルハーモニー、プリモパッソなど、多数指揮。これまでに増井信貴、大友直人各氏に師事。
葛城郁也‐Fumiya Katsuragi‐
指揮者
京都市立京都堀川音楽高等学校を経て大阪音楽大学を卒業。
大学卒業時に京都府新人演奏会に出演。大学在学中より指揮の活動も精力的に行っている。学校主催の演奏会をはじめ、自らが主宰を務める学生有志による吹奏楽団や学生オペラ(tutti)を指揮し好評を得た。フルートを富久田治彦、虎谷朋子、長山慶子、清水信貴の各氏に、室内楽を清水明氏に師事。ヤマハインストラクター。


横江真央子‐MaokoYokoe‐
ソプラノ(音楽劇:お市役)
滋賀県高島市出身。
小学5年生の時に出演した市民ミュージカルをきっかけに舞台芸術に魅了され、声楽、クラシック、バレエ、ジャズダンスを始める。
滋賀県立石山高等学校音楽科卒業。在学時、第26回滋賀県高校生声楽コンクール独唱の部 第1位受賞。京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。オペラでは「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、眠りの精、「蝶々夫人」ケイト等で出演。天理楽器声楽講師。これまでに山下郁子、福嶋あかね、日紫喜恵美、上野洋子の各氏に師事。
古川和佳奈‐Wakana Furukawa‐
ソプラノ(音楽劇:お市役)
東京藝術大学声楽科卒業。
音楽劇「あらしのよるに」(渡部豪太 福本莉子主演)、ブロードウェイミュージカル「Footloose」ヒロイン アリエル役、他出演。主にオペラやミュージカルの舞台で活躍中。


池田真己‐Masaki Ikeda‐
バリトン(音楽劇:浅井長政役)
1990年生まれ。大阪と京都の境目、島本町在住のバリトン歌手。大阪府立春日丘高校を経て京都市立芸術大学声楽専攻卒業、同大学大学院修士課程声楽専攻修了。
第37回飯塚新人音楽コンクール第2位。2016年京都青山音楽記念館にて(公財)青山財団の新人助成公演としてソロリサイタルを開催し成功を収める。2017年ベートーヴェンの第九交響曲日本初演の鳴門市で第九ソリストデビュー。オペラではこれまで「愛の媚薬」ベルコーレ、「カルメン」エスカミーリョ、「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「道化師」トニオ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオの様々な性格の人物を演じ、いずれの公演でも高い評価を得る。2015年12月島本音楽協会主催の島本町制75周年記念オペラ「ヘンゼルとグレーテル」では父親ペーター役で二日連続で出演し好評を得た。2018年6月神戸にてファンタジックオペラ「泣いた赤鬼」(岩田達宗演出)青鬼役で出演。2019年3月オペラde神戸「ラ・ボエーム」マルチェッロ役で本格的なオペラデビューを飾った。2019年6月東京日生劇場にてニッセイオペラ「ヘンゼルとグレーテル」父役で東京でのオペラデビューを実現。また、2018年より「サントリー1万人の第九」で指導者を務める。現在、神戸市混声合唱団団員。
原孟大‐Takehiro Hara‐
バリトン(音楽劇:織田信長役)
1996年生まれ、滋賀県出身。
滋賀県立石山高等学校音楽科卒業。京都市立芸術大学を経て、現在はフリーランスで声楽活動をしている。声楽を藤花優子、北村敏則各氏に師事。カルメン、ラ・ボエームなどのオペラ合唱を経たのち、同大学のミュージカルグループの客演やオペラ「ヘンゼルとグレーテル」のヘンゼル役を演じる。


宮垣秀太郎‐Hidetarou Miyagaki‐
語り部(音楽劇:弥市)
180年の歴史を有する「富田人形」に惹かれ人形浄瑠璃の太夫として研鑚を重ねています。今回、なぜか「音楽劇・於市」で語り部をお引き受けすることとなり大変緊張しています。皆様に楽しんでいただける語りができるよう頑張りたいと思います。